地味にG1でも定番になりつつある香川大会です。
本日7月30日(火) 19:00〜 生配信!G1 CLIMAX
— njpwworld (@njpwworld) July 29, 2019
香川・高松大会!本日は #G1Climax Aブロック第6戦!メインは、棚橋 弘至 VS EVIL
会場に行けない方は #新日本プロレスワールド で!G1 CLIMAX 29 全大会LIVE配信▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpw #njpwworld #g129 pic.twitter.com/8C2zdN2mtv
集計結果
大会は19:00に開始され、試合自体は22:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆好評発売中
G1 CLIMAX 29 高松大会!本日はAブロック公式戦!
— njpwworld (@njpwworld) July 30, 2019
第2試合、 @YTR_CHAOS & @rennarita_njpw VS @JonMoxley & @njpw_shota!序盤から矢野ワールドがモクスリーに炸裂!一体どんな展開を見せるのか!?
登録&視聴▷https://t.co/FOQmv6wlPy#njpw #njpwworld #G1Climax #G129 pic.twitter.com/GChG6gAZsJ
時刻:19:24
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概要:モクスリー、矢野の新作DVDを購入す
絵面が面白すぎる。
なおその場で尾崎リングアナに借りた5000円は返ってきていない模様ソンナー
◆TOP OF THE SUPER BRITISH WRESTLERS
★第6試合
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 30, 2019
『G1 CLIMAX 29』Aブロック公式戦!
一進一退の好勝負! オスプレイvsザックの“ブリティッシュ対決”が実現!!
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時刻:20:46
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概要:Hulaaa(以下略でザックがRPW対決を制す
気づけばRPWとの交流が始まって数年がたち、どころかそのトップ3ともいわれるザック、オスプレイそしてマーティが定期的に参戦し始めてしばらくたちますが、よく考えれば階級の違いもあってオスプレイ対ザックの対決はここまで新日本のリング上だとあんまりなかったんですよね。
もちろん本国などでは10回程度対戦があるわけですけど、新日本でこそヘビーとジュニアになってますけど身長も体重もそこまで違わない同士でここまで対戦がなかったっていうのも不思議なところだ。
こういう対戦経験が多い同士でも試合って、他の試合と比べても攻防が入り組むこともさることながらテンポが一拍も二拍も早いのが特徴でもあって、それがハイフライヤーとサブミッションマスターだから見ててハラハラするわけで。
結局過去対戦でも有利だったザックが、驚くなかれ今G1初タップアウトで勝利、もちろん余裕ではないんでしょうけど「いつもの自分で勝てた」っていうのはザックにとっては勝ち点+2以上の価値がある勝利かも。
◆ランス ALL OUT
★第7試合
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 30, 2019
『G1 CLIMAX 29』Aブロック公式戦!
無敗のオカダが登場! 6勝目を懸けて“難敵”アーチャーと対決!
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時刻:21:06
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概要:オカダ無傷の6連勝
出し惜しみがないというのは今G1におけるランスの印象でもあります。
元々がイレギュラーともいえる出場だったというのもありますけど、そういう転がり込んだチャンスに対して「全部出し切ってやろう!」という心意気が見えるのはやはりファンでなくとも見ていてうれしいところ。
実際これまで数年ランスの試合を見てますけど拝み渡りからのムーンサルとアタックなんてこれまで出してたか?というレベルですしね。
そういうランスだからこそこの時期の対オカダ戦であってもまさかの試合予想も結構善戦、つまりはファンの支持を身に着けているということでもあります。
とはいえやっぱり、年齢もありますけど長期欠場した古傷もち、この後半にきてやっぱしんどそうに見えないこともない。
願わくば元気に完走してくれることを願いますが。
◆印象づける男たち
★セミファイナル
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 30, 2019
『G1 CLIMAX 29』Aブロック公式戦!
KENTAは1敗を守れるか!? SANADAと注目の対決!
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時刻:21:28
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概要:SANADAがラウンディングボディプレスでKENTAから勝利
人の印象とは結構適当なもので、逆に言えばそれをうまく利用することもできる。
というのもこと今G1のSANADAにとっては、現状決勝に行けないことが確定した今となっては、「一体誰に勝ったのか」が重要になってくる状況になっています。
こういう状況はこれまでもG1で起こっていることで、2017年のEVILなんかもオカダに土をつけたことで一気にIWGP初挑戦に漕ぎつけたりもしましたし。
もちろんこの日のSANADAの相手はオカダではないわけですが、ことその直前の試合という意味以上にこの試合でKENTAに勝ったことは大きい。
KENTAはこれまで飯伏、棚橋、EVILに勝ってますが、この3名にSANADAは負けてます。
そういう意味では単純な勝敗で誰が強いのかが分かりづらくなるというのもありますけど、直近勝敗にかかわらず自分よりも明らかに格上な選手に勝った選手、に勝つことで間接的な格上げを果たされたというか。
そして今後という意味でいうと、これで現状、今G1でKENTAに土をつけたのはSANADAとオカダのみという状況、ことその条件に関して今度はオカダと対等に立ち向かえるわけで。
紛れもなく、実際の勝ち点上では天地の差がある両者であっても、印象ではあたかも同格のような心地がする、というのはSANADAにとって良い条件なのだ。
また同じような印象の話でいうと「4連勝からの2連敗」はやっぱりこう、失速感出ちゃうよなぁ。
そういういみで土をつけたオカダとそれに続いたSANADAが、初物KENTAを喰ってとる恩恵が一番大きかったのかとも。
◆不思議と噛み合う男たち
棚橋がEVILとの熱闘を制す!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 30, 2019
SANADAは難敵KENTAに逆転勝利!
Aはアーチャーを葬ったオカダが、
無傷の6連勝で首位独走!
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時刻:21:59
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概要:棚橋、EVILに勝つ
EVILと棚橋というのは実際似ても似つかない男たちなんですけど、何となく見ているとその試合には親和性がある不思議な関係でもあります。
よく考えればEVILの依り代?になった渡辺青年のヤングライオン期はまさに棚橋絶対王者時代、ブログにもよく登場して名前を売ってもらったとかなんとか。
はたしてその時の記憶があるのかどうか、スタイルこそてんでちがうものにはなっているものの、そのわざとらしいまでのリアクションの仕方なんかは棚橋にもEVILにも見受けられて、だからこそ試合で噛み合うのかなぁとも。
もちろんEVILと同じく棚橋に世話になった選手は数知れずいるんでしょうけど、おおよそどこかの時点で脱棚橋、道をたがえて去っていくような気もします。
それは棚橋という天井を超えてさらに上に行くためでありますが、そういう意味だとEVILはまだその域に達していないのかなぁとも。
所感雑感
というわけで香川大会でした、いつぞやはなんだかTHE体育館みたいなとこで大会をしていたきがしますが今回はなんともきれいなアリーナ、香川にもこんなところがあるんやなぁ・・・(失礼)
きょうはこれまで、それでは