さてさて、ついにレスリングどんたくシリーズもビッグマッチラッシュに突入、解析をしていきましょう。
集計結果
横軸が現地時刻(JST)、縦軸がツイート数/分になっています。
今大会は18:30開始、21:00に終了しました。
今回の専用ハッシュタグは#njdontakuにおけるツイート数は1,937ツイート(#njpw:1,803)、RT数は5,938RT(#njpw:5,538)、ユーザー数は323人(#njpw:507)となりました。
それでは中継中に特にツイート数が増えた点について内訳を見ていきましょう。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
試合結果については公式の試合結果を参照してください。
●あべみほに沸き立つTL
.@abemiho0110 ”Slapping”#NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP #njDONTAKU pic.twitter.com/D1qm6FdLUe
— njpwworld (@njpwworld) 2018年4月27日
時刻:18:58
ツイート数:15tweet
さて最初のピークは3K対鈴木軍、というよりは久々の登場となったあべみほに沸き立つタイムライン、NJC以来になるんですかね?
そういえば大会まえにあべみほ対ピーターさんのディーバ対決を!なんて声も見かけましたけど実現するとしたらWTLか今度のNJCとかですかねぇ・・・(G1とは言わない)
しかしこの日はようやくもようやく、3Kが鈴木軍に対して一本返す展開、1シリーズかけての一勝ってまた長かったな。
しかもその勝ち方が散々やられてきた飯塚のアイアンフィンガーフロムヘルをSHOが逆にやり返しての、助けに入ってきたTAKAへカウンターの3K、試合途中も自分達から仕掛ける形で妨害されてたしカウンターで出す方が正しい?ですよねぇ
しかしまぁ3Kとしてはうれしい一勝、ですけどその後のSHOも飯塚さんもなんか様子がおかしかっただけになんか心配。
●ジャクソン、ナンバーワン!(人違い)
会場騒然!! なんと内藤の“新パレハ”として広島東洋カープのジェイ・ジャクソン選手が登場!!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年4月27日
※4.27広島大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/eCMUx6RhYP#njpw #njdontaku #ジェイ・ジャクソン pic.twitter.com/8E9osfdiX0
時刻:19:37
ツイート数:46tweet
次のピークはステージありの会場ではよく行うLIJ5人そろい踏み入場のシーンにおいてなんとここに6人目が!追加戦士か!
と思ったら地元広島の球団かつ内藤さんの推しチームであるカープの投手、ジェイ・ジャクソンさんだそう。
いやこのときの歓声たるや・・・やっぱ広島は球団愛が強いっすねぇ。
ゲストってことでしょうけどユニットに野球選手が・・・っていうとTEAM2000なんかもやってましたからありっちゃありかも。
●裸の大様
日を重ねるごとに激しさを増す、@suzuki_D_minoru VS @s_d_naito !
— njpwworld (@njpwworld) 2018年4月27日
今宵も@s_d_naito の挑発行為に@suzuki_D_minoru は鬼の形相!
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #NJPWWorld #njDONTAKU #NJPW pic.twitter.com/4USnIhhfB0
時刻:20:05
ツイート数:19tweet
そして試合では序盤の奇襲から鈴木軍が優勢って感じではありましたが勝敗の分かれ目は終盤で金丸に権利を渡したとこですかね、それ以降一気に流れを覆されてのLIJ久々?の勝利。
終盤の連携で言うと内藤EVILアシストしてのヒロムのジョンウーなんかは中々面白い連携でしたねぇ。
いやしかし、わざわざ退場するのを「王様!」と呼び止めておいて「さっさと帰ってください」は非道い、わりと皆よくやるけど。
●NEVER無差別級戦、後藤対ジュース!
シングル初戴冠に懸けるジュースの情熱が爆発!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年4月27日
後藤に強烈なラリアットをお見舞い!
※4.27広島大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/eCMUx6RhYP#njpw #njdontaku pic.twitter.com/LhG8fvNv7n
時刻:20:38
ツイート数:49tweet
今大会はなんと言ってもこのNEVER戦でしょう。
戦前戦後に「なんでNEVERがメインじゃないんだ」なんていう呟きも散見されましたけどなんか結果としてはこの位置でよかったのかもなぁとも思いましたね。
基本的にはメインにいくにつれ期待感は高まりますけどその分選手にかかるプレッシャーや責任感も増えて、結果としてノビノビ試合が出来なくなるなんてこともありますし。
そういう意味で今日の両者は本当にノビノビ、そして思い切りよく試合をしている印象でしたね、それに広島のファンもそういう活きの良い・元気のいい選手が好きって感じもしてリング上と観客の間で試合がスイングしてるって感じもしましたね。
やっぱりこうして見るとジュースも場数を踏んで自信をつけて思い切りが良くなったことで凄く試合も良くなった気がしますし、それを思い切り受け止めて潰し返せる後藤さんの充実期っぷりよ。
いずれにしたって良い試合でした。
●KUSHIDA MAKES YOU ROCK
Road to レスリングどんたく 2018 ~安芸の国 戦国絵巻~(4/27)を公開!
— njpwworld (@njpwworld) 2018年4月27日
世界が誇る新日本Jr.の両エース!@WillOspreay VS @KUSHIDA_0904!
5/4の直接対決を前に熱い前哨戦が繰り広げられています!
視聴&登録▷https://t.co/1ttaJQ4PZX#njdontaku #njpw #NJPWWorld pic.twitter.com/hSgUzTJOYJ
時刻:21:06
ツイート数:27tweet
そしてメインはどんたく2日目に向けた前哨戦、フルコースで言えばデザート感。
試合後には棚橋が場外でダウンしているオカダを見下ろして一発やり返した、感はあるものの絶対としてはKUSHIDAの八面六臂の活躍って感じでしたね。
シリーズ前からオカダを狙う宣言してただけにオスプレイに対してもオカダに対しても結構積極的にせめていきますし、試合終盤も棚橋のHFFに向けた完璧なお膳立てを見せましたし。
よく考えればKUSHIDAが新日本で最初に名を上げたのはシェリーとのタイムスプリッターズ、タッグに関してはこの中の誰よりも長けてるのも道理ですね。
そういう意味では一選手としてもバイプレーヤーとしてもKUSHIDAが存在感と期待感を高めたって感じですね。
で、棚橋は今回でようやく一発オカダに返した形にはなったので一応上向き状態でどんたくに乗り込める・・・のかなぁ。
所感雑感
ということで安芸の国でした。
会場のサイズとしては後楽園よりちょっと大きいくらい、なんですけどとてもそうとは思えないほどの盛り上がりでしたね。
それは広島のファンのノリの良さのおかげでもあり、そのニーズにバッチリ合うような試合があったことのおかげでもありますかね。
いずれにしてもとりあえずNEVERはいち早く大阪城に向けた展開が生まれたわけですけど3WAYとなるとやっぱタイチが有利なのかなぁ、世界一小ずるいし。
しかしいざ3人が並ぶと「肉厚な3人だなぁ!」ってなっちゃう辺り元ジュニアとは一体・・・
今日はこれまで、それでは