西海岸になると生中継も日本から比較的見やすい、そんなサンノゼ大会ですね。
本日11月10日(日) 12:00〜 生配信!
— njpwworld (@njpwworld) November 9, 2019
NEW JAPAN SHOWDOWN in 🇺🇸San Jose☀️
ブリティッシュクルーザー級選手権試合@elpwrestling vs. @njpwShowT
IWGP USヘビー級選手権試合@LanceHoyt vs @THEdavidfinlay
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集計結果
大会は19:00に開始され、試合自体は22:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆サンノゼで登別を宣伝する男
時刻:19:16
ツイート数:35.0 tweet/min
概要:登別観光大使こと矢野通登場
数年後、そこには大量のアメリカプロレスファンが・・・となるのかもしれない、(一応)ヒールのはずなのに企業案件は実に真面目なのだ。
◆KAZE NI NARE
時刻:19:32
ツイート数:29.0 tweet/min
概要:KAZE NI NAREの大合唱
毎度のことではありますけどここまでくるとある種カリスマ的な人気があるよな鈴木みのる。
まぁ日本でもいくらヒールなふるまいをしていても「風になれ」だけは大合唱になっている時もあったんでやっぱ風になれは名曲なんやな、私もカラオケに行くと歌うし、そして実に歌いやすいんだよな。
◆(多分)SHOのテーマアメリカ初披露
時刻:20:26
ツイート数:37.0 tweet/min
概要:数か月ぶりのSHOのテーマ
そして今大会組まれたのタイトルマッチの一つブリティッシュクルーザー級にSHOが挑戦する試合、もしかするとJ-CUPで流れてたかもしれんですけどアメリカからの中継としては初ですかね。
まぁ形としてはドームのタッグ選手権に向けての前哨戦という意味合いもあるんですけどSHOとしては、これまで根強い待望論のあったシングル転向への第一歩でもあります。
自分で調べたところによればSHOはシングルタイトルへの挑戦もこの試合が初めて(NEVERの初代王座決定トーナメントへは参戦してたけど)。
SHOのシングル転向、というかシングル進出は新日本ジュニアにとっても非常に重要なだけにこの一戦は本当に大事な一戦でもあります。
◆SHOの第一歩
New Japan Showdown🇺🇸❗️
— njpwworld (@njpwworld) November 10, 2019
第6試合ブリティッシュクルーザー級選手権試合🇬🇧❗️
王者@elpwrestling 🆚 挑戦者@njpwShowT❗️
レフェリー不在❗️@taiji_ishimori 乱入❗️SHO絶体絶命❗️
このまま終わってしまうのか⚡️⁉️
登録&視聴👉https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpwworld #njpw #njshowdown pic.twitter.com/UWYM7bKPy9
時刻:20:50
ツイート数:48.0 tweet/min
概要:ファンタズモ勝利
そんなこんなで始まったブリティッシュクルーザー選手権。
ご存じのとおりSHOは割と不器用なタイプですけどだからこそパワーと勢いでぶちかます爆発力が魅力、そういう意味だと姑息な面もありつつ巧いELPはSHOの挑む相手としてはタイプとしてよく噛み合っている感じはしました。
こういう組み合わせだからこそいつも以上に愚直にSHOは言っていたようにも見えますけど、やっぱり今後もSHOに期待したいのはそういう愚直なところで、こういう愚直なファイトを他の相手とも見せてくれると良いのかもしれません。
勿論シングルプレイヤーとしてキャリアを重ねると「いつまでも一本調子じゃ・・・」てなることもあるとは思いますけど、今まさに求められている要素はそれなので。
とはいえやはり試合運びに不安を覚えないかと言われればやっぱり不安なところもあり、タイトルを掴むまでにもう少し経験は必要そうではあります。
結果としてELPは持ち技を結構温存した状態での勝利、だったのは「まだまだ顔じゃないぜ」というメッセージな気も。
とはいえシングルプレイヤー・SHOの第一歩は敗北で始まり。
◆hUS王者凱旋
★第7試合
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 10, 2019
IWGP USヘビー級選手権試合
フィンレーが左肩の負傷から復帰!
“盟友”ジュースの思いを胸に、アーチャーの牙城へ攻め込む!
※11.9『New Japan Showdown』サンノゼ大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/Okv5ucKmYW#njshowdown #njpw pic.twitter.com/1vy74xMZ1g
時刻:21:12
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概要:US王座戦はアーチャー防衛
思えばまさかまさかのG1出場に始まり、まさかまさかのUS王者戴冠とまさしくアメリカンサイコならぬアメリカン”シンデレラ”サイコとかしたランスが母国に凱旋した形。
対戦相手のフィンレーも併せて観客としては「THE NJPW」的な受け入れ方はされてない気もしますけど、そういう状態でもセコンドごとぶっ飛ばす投げっぱなしパワーボムやコンヒーロとかで空気を掴みに行く辺りはやはり伊達にキャリアを積んでねぇなぁと思うところ、こいつランスの試合の度にそういってんな。
対するフィンレーでいうとあの体型にそぐわぬとっさの素早さは健在でしたけど痛めた方にはまだ分厚いテーピング、気にするそぶりも多かったんで本調子とは行かなかった感は見えたり。
いずれにしてもランスにとってはUS王者としての母国凱旋を、フィンレーとしては復帰戦を無事終えた形でもあり、とりあえず一安心。
所感雑感
そんなこんなでサンノゼ大会でした、アメリカは東西に広すぎるために国内で4つの標準時が存在するので東の端(ニューヨークとか)と西の端(ロサンゼルスとか)では軽く数時間の時差があるんですよね。
なので東海岸の大会だと日本だと大体早朝なのが今回のサンノゼは昼過ぎに開催、そういうことを考えると西海岸で興行をやってほしい気もするんですけど多分東の方が人口は密集してるから興行はしやすいんですよね、道場はロサンゼルスなんで西の方がよさそうですけど。
今回の会場規模的には日本でいうと中規模ビッグマッチという感じでしたけど今後はこういう規模の大会も増えるんでしょうかね。
きょうはこれまで、それでは