なにやらどえらいトラブルが起きたらしいFSU・NY大会でした。
本日9/29(日) #njpwworld でこのあと8:00〜 生配信!
— njpwworld (@njpwworld) September 28, 2019
FIGHTING SPIRIT UNLEASHED ニューヨーク大会
タイガー服部レフェリー ファイナルカウントダウンセレモニー
本日のメインは、スペシャルタッグマッチ:飯伏幸太 & オカダ・カズチカ vs. EVIL & SANADA!!
登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP pic.twitter.com/9votVkzIxn
集計結果
大会は本来現地時間19:00に開始される予定でしたが、用意しなくちゃいけない救急車がなかなか来ず、1時間半遅れた20:26に開始され、試合自体は23:10ごろに終了しました、いやぁ現地民は特にお疲れさんでした。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆No amlulance, No erestling
時刻:20:26
ツイート数:33.0 tweet/min
概要:1時間半の遅れの後ようやく試合開始
というわけで興行はのっけから1時間半押しでのスタートとなった模様。
見かけた情報ではニューヨークではプロレス興行を行う際に救急車の手配が必須らしいんですが、連絡の行き違いかなにかで救急車が到着せず、1時間半も待つ羽目になったという。
私は当時寝てましたけどちょっとその時のTLの様子は見てみたかった・・・
ツイート数値を見る限り本来の開始時間の19時以降ツイートはちまちまされているんですけど20時にいったん増加、いったい何が・・・
◆アメリカンサイコ・ハズ・カムバック
【9.28ニューヨーク大会・第2試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 29, 2019
カール・フレドリックスvsランス・アーチャー!
ヤングライオン杯・覇者のカールはランスにどう立ち向かうのか……?
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/ulqElsCIag#njpw #njpwfs pic.twitter.com/zmXBzOky6J
時刻:20:53
ツイート数:35.0 tweet/min
概要:ランス快勝
何はともあれ始まったNY大会ですけど最初の2試合が若手のチャレンジマッチになってるのは新日本でも見かける光景で、直輸入感が出て良いのではないかと。
で、第2試合はヤングライオン杯を優勝したフレドリックスにとっては格上の先輩との対戦が続く試練のn番勝負的な意味合いもあるのかなーという気もしますが、何はともあれアーチャーがG1以来の登場で元気いっぱい。
加えるに、G1開幕戦のダラスとかではまだあまりアメリカのファンにも受け入れられてなかった(元WWEという印象も強かったろうし)のが、今回は入場からやんやの歓声、G1での活躍で一気に受け入れられた証拠ですかね。
まぁ色々あって現在中々参戦機会がないですけど、今後も出てほしいなぁと改めて思う奴。
◆NEVER無差別級戦
【9.28ニューヨーク大会・第7試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 29, 2019
NEVER無差別級選手権試合!
KENTA vs YOSHI-HASHI!
両者、一歩も引かない意地の張り合いを展開……!
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/ulqElsCIag#njpw #njpwfs pic.twitter.com/yQLdLiBSkJ
時刻:22:14
ツイート数:34.0 tweet/min
概要:吉橋にもブーイング
まぁなんとなくのイメージだと畜生ヒールのKENTAにアンダードッグの吉橋が挑む構図、なんですけどまさかの吉橋入場時にもブーイングそして目の前でのサムズダウン。
まさかベビーが…ベビーフェイスがいない…?!いったいなぜなのか。
まぁ割とこれまでなんだかんだ言いつつ歓声をもらっていた気もするんですけど本当に何故なんですかね。
しかし試合的に見るとKENTAが積極的に観客を煽っていって客席を温めていっている感じがしてなんかBCのKENTAとして調子が出てきたなぁという感じ。
◆タイガー服部最強説
時刻:22:39
ツイート数:47.0 tweet/min
概要:タイガー服部最強説
そして常套手段で現れるGoDの介入、果たして誰が助けに来るのか…とおもっていたらまさかのタイガー服部!
そう、タイガー服部レフリーは元レスリング全米チャンピオンの実績を持ち、プロレスファンの間にはまことしやかに「タイガー服部最強説」も流れる凄い人なのだ!
そんなタイガー服部レフリーを相手にはGoDもなすすべなく場外に連行されるほかもなく、すごいぞタイガー服部!
なお吉橋は負けた模様ソンナー
◆NY is EVIL
ダブル前哨戦は大激戦!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 29, 2019
EVILが飯伏から3カウント奪取!
KENTAはYOSHI-HASHIを下し初防衛!!
【9.28NY大会結果】
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/ulqElsCIag#njpw #njpwFS pic.twitter.com/NYToisOzPw
時刻:23:13
ツイート数:49.0 tweet/min
概要:まさかのEVIL締め
タイトルマッチを差し置いてのメインイベントは両国でのIWGPヘビーと挑戦権利書戦の前哨戦となるタッグマッチ。
こういう試合順に関して人によっていろいろ意見はあるとは思いますけど、私は結構こういうシチュエーションで組まれた試合が好みの試合になることが多いです。
下手にチーム感がない分攻防に注目できるし、人数が多すぎず少なすぎない分スピーディさとじっくり感がちょうどいい塩梅になっている、そしてもちろん前哨戦として本戦への予感を高めることもできる。
まぁそんなこんなで好きなんですけど、こうしてみるとオカダSANADAはまぁ4度目とあって本戦ではここからどう変えてくるんだろうか、という感じで見ちゃいますけど、その分EVIL飯伏は普通に好勝負になりそうで安心したりします。
しかし、解説でも「海外大会でのオカダは勝率が高い」なんて言う話をしてたところなのに飯伏からEVILが勝利を収めるとは…やはりNYはダークネスワールドだった…?
所感雑感
というわけでなんとも大変なことになったらしいNY大会、タイムシフトも夕方になってようやく公開されたのでかなり大変だったようですね。
まぁその事情については各人、ちゃんとしたサイトで調べてほしいとこですが、そういった困難にめげずに真摯に対応したらしい新日本のフロント陣、特に手塚元社長には拍手を送りたい気分です。
きょうはこれまで、それでは