先日に引き続いての仙台は仙台セーラーボーイズ(仮)が締めることに。
本日5月14日(火) 18:30〜 生配信!
— njpwworld (@njpwworld) May 13, 2019
BEST OF THE SUPER Jr.26 Day2
本日は #njbosj Bブロック公式戦!
メインは、田口 隆祐 @taguchiryusuke VS YOH @njpwyohei_k!!
会場に行けない方は #NJPWWorld で!登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP #njpw pic.twitter.com/OUIazHoO1q
集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:30ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆This is "Enterprise"
【5.14仙台大会・第3試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 14, 2019
『SUPER Jr.』公式戦・前哨戦!
マーティー・スカル&ブロディ・キングvs石森太二&外道!
ブロディ・キングがその実力をいかんなく発揮!
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/GiUjvi1nYD #njpw #njbosj pic.twitter.com/VWYAuq4pmY
時刻:19:18
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今回のシリーズはジュニアの祭典、なのですがその中に混じっているスーパーヘビーが一人。
ブロディ・キングは、ROHにてマーティの結成したがユニットVillan Enterprisesに参加している男であり、昨日のMSG大会を見た人ならタッグ4WAYでPCOと共にハチャメチャやってた人とも覚えているかもしれません(PCOもVillan Enterprises所属)
その全身タトゥーのいかつい風貌通りの荒々しさ、そしてそれを裏切るような身軽さも持ち合わせるまさに怪物級のレスラー。
いやぁ良い、G1とまではいわないまでもWTLにはまた来てや・・・
◆DOUKI対レンレン
BEST OF THE SUPER Jr.26、Bブロック公式戦がスタート!
— njpwworld (@njpwworld) May 14, 2019
第5試合は共に初出場同士!@DoukiPerros VS @rennarita_njpw!
今日こそ本性を表すか⁉︎逆輸入ヒールレスラーがヤングライオンに襲いかかる!
登録&視聴▷https://t.co/h4aVMLlcrw #njpw #njbosj #njpwworld pic.twitter.com/EDI96yQ07X
時刻:19:52
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今回のBOSJ直前に起きた衝撃、ゴードン選手とデスペの欠場により抜擢された成田選手とDOUKI選手が初戦で対戦。
新日本のヤングライオンといえば入門テストも狭き門ならデビューまでの道も過酷で、デビュー以後も過酷で有名であり、それを生き延びてきた成田とそれを忌避してメキシコでルードとしての生き方を10年貫いてきたDOUKI、ある意味で日本人レスラーとしては対照的な両者っていう感じですね。
こういった両者だからこそ成田も序盤のレスリングで威圧的にDOUKIをコントロールしたかと思えば、DOUKIも一切容赦ない椅子攻撃にルード的攻めの数々。
しかし前日の初登場と比較しても自身の技なり試合ぶりが出ていたのはDOUKIだったか、それは最後の三日月原爆固めもですけど成田のフロントスープレックスを抱き着いて崩してのジャベ、といったムーブも伊達ではない10年間のキャリアを感じさせます。
成田のヤングライオンとしてのキャリアも伊達ではなければ、DOUKIの10年間も伊達ではない。
◆ELP対バンディード
BEST OF THE SUPER Jr.26、Bブロック公式戦がスタート!
— njpwworld (@njpwworld) May 14, 2019
第7試合は@bandidowrestler VS @elpwrestling !凄まじい空中殺法連発!
このハイフライヤー対決を制するのはどちらだ⁉︎
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時刻:20:28
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今回に限らず初物注目選手が多いBOSJですが、今回に関しては事前に幾度も予告VTRで告知されてきたブリティッシュJ-CUP優勝者のELPことエル・ファンタズモ対MSGでIWGPジュニアにも挑戦したバンディード、その両者が初戦で闘うとは。
共にハイフライヤーとはいえELPは長身の割の身軽さが特徴な一方で、バンディードは生来の者に見えるナチュラルなパワーでぶっ飛ぶ感じの飛び技でそこだけでも違いが見えます。
そうしたハイフライヤーの競い合い、かと思えば最後はバンディードのマスクを使った目隠しからのカナディアンレボリューション2での勝利、最後は巧く価値を取っていったなぁ。
◆圧倒的戦力差
.@WillOspreay 'Spanish Fly'
— njpwworld (@njpwworld) May 14, 2019
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時刻:20:53
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かつて同所で行われたBOSJで優勝を果たしたオスプレイが、無差別級での栄冠を引っさげて帰ってきたのげセミ。
それもちろん「どんな形であろうと買ってしまえばおいしい」相手でもあるわけですけど言ってみれば今のBUSHIに対して今のオスプレイはあまりにも戦力差が違いすぎた、ような感じ。
ある種起死回生の策で出したミステリオ・ラナもまさかの着地、毒霧も読まれた不発、の末の干渉となるストームブレイカー。
まさしく台風の目、無風状態でBOSJを制するのはオスプレイか。
◆仙台に良い”潮風”
BEST OF THE SUPER Jr.26 (5/14)を公開!メインイベントはB ブロック公式戦@taguchiryusuke VS @njpwyohei_k!地元の風に背中を押され両者激しい攻防を繰り広げる!果たして、今宵仙台に吹くのはいい風か⁉︎それとも潮風か⁉︎
— njpwworld (@njpwworld) May 14, 2019
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時刻:21:17
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そしてメインは宮城県出身同士の対決、同時に新日生え抜きの技巧派対決でもあります。
YOHにとっては前日のSHOが成長を見せただけに期待もひとしおでしたけど、あくまで入場曲もいつものものだったたり、劇的な変化ではなく着実な成長を考えていそう。
その様子は試合中に見せたムーブにも見えて、”ドラゴン殺法”継承を標榜してきたのもあってドラゴンスクリューにつながる膝攻め、しかも膝へのファイナルカットという新たなムーブも見せ確かに成長、そして自分の目指すスタイルへの最適化も見えましたね。
しかしこうした巧さの見せ方では田口監督がやはり何枚も上、序盤にアイルビーバックムーブで股間を見せたのもファンの驚きを生むためだけかと思いきや、そしてYOHが終盤本家のムーブを見せるやその足を得意のアンクルに決めて取るしたたかさを見せる。
そして最後は奥の手も奥の手、というか初披露以降2度の失敗を経験して封印していたどどん・ジ・エンドを解禁しての勝利。
流石に試合後はヘロヘロな様子でしたけど巧さは健在、これは良い潮風吹く。
所感雑感
というわけで仙台2連戦も終了です、見事に仙台セーラーボーイズ2DAYSでしたね(なお仙台市出身は皆無な模様)。
Bブロックは、出場メンバーの変更もあったりしてなかなか新鮮味があるかんじもあるので、今後も思わぬドリームカードが出てきたりする可能性も感じられて楽しみですね。
きょうはこれまで、それでは