プロレス統計

「プロレスの数字とプロレスする」をテーマにプロレスに関連する数字を調べ、まとめ、考えるブログです。

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PV数で振り返る2018年のプロレス統計

さてついに2018年もすっかり大晦日なんですけど皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は一応「盆も正月もない」と言うことにして帰省もなく都内に留まっているんですけどそれでも街の雰囲気がすっかり年末の物寂しさになってしまうとそれに気持ちの上ではつられてしまうんですよねぇ。
つられた結果普段は全く買わないみかんを買ってきたり、久々に漬物を付けて正月に備えたりしている次第です。

それはさておき、年末と言うのもあってブログ界隈では今年の振り返りなんかをやっている方々もちらほら見受けられますが、思えばこの2018年はプロレス統計及びツイート集計を丸1年続けられた年でもあるんですよね(2017年10月開始)。
そういう意味では今年ようやく初めてブログの1年の振り返りができる訳ですが、今回はその振り返りも兼ねて今年作成した記事の中でPV数トップ10を振り返りたいと思います。

 

その前に各種数値

その前に、2018年に投稿した記事はこの記事を含めて236記事になりました。
大体1.5日に1記事ぐらいは出している計算ですけど世には毎日更新している人とかもいるあたりまぁそこそこな頑張りな気がしてくる、一方で書いていると「いや俺頑張りすぎだな!」と無意味に一晩寝かしたりすることも多かった記憶が・・・

それと、今年の4月24日からGoogle Analyticsを導入してアクセス数などを調べていたんですが、Google先生によれば4月24日以降12月31日0時現在までの総PV数は12万3804PVだったそうです。 
多少どころでない並こそあれ、Analyticsを見る限りジワジワPV数は増えつつある傾向なのでありがたい限りです。
こういうのを見ると頑張ろうって気にはなるんだよなぁ

PV数ランキング

さてそれではここからGoogle Analytics調べによる各記事のアクセス数ランキングです。
1~4月の70記事ぐらいがランキングでは計測外になっていますけど戴冠的には多分ランクインしていない気がするので気にしない。
それでは早速1位からスタート、今回はそのその日にちと現時点でのPV数、そして雑感を添えて行きます

1.6/27 新日本の売上高推移で見る新日本プロレスの近代史 5353PV

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これに関しては書いた直後から滅茶苦茶反響があったのでそうなんじゃねぇかなぁと思っていたんですけどその予想通りに、新日本の売り上げ推移に関する考察記事が1位でした。
といいつつ振り返りがてら記事を見てみたら、元記事となっていた東京商工会議所のニュースがYahooNewsから消えている・・・悲しいなぁ…
上記の通りはてぶやらCOMEMOさんでの紹介やら各種SNSでの共有やらでその一時だけでなく今でも一定のアクセスがあるんですが、その実態は元記事にあったデータを見ながら「この時何があったんだっけ…」と適当に振り返るという、比較的お手軽企画だったんですよねぇ。
コスパが良いと言えばそうなんですけど、手のかけ度合いが反響に直結するわけじゃないよなぁと実感した記事でもあったりします。
とはいえいろんな数字に関してまとめてきた1年でしたけどやっぱり売上に関する記事には食いつきが良いんですよねぇ、あとは動員とか。

2.9.25 オカダと外道、六年史 4995PV

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続いては、6年に続いたオカダさんと外道さんの蜜月関係がついに終了したそのエモさに任せて一気に書き上げた覚えのある振り返りタイプの記事。
ここまでこのプロレス統計を見てきた方ならお察しでしょうけど、何を隠そうオカダさんファンな自分にとっては今年の特にG1以降は何かむやみやたらにエモくなるシーンが多かったような心地がします。
そういう流れの中である意味で一介のプロレスファンとして書き散らしてここまで大きな反響があったのはかなり嬉しかったりします。
まぁこういう系の記事に関してはタイミングが良かった気もしますし、反響という意味では速報性も大事なんだなぁと実感した記事でもあります。
それにしてもサムネの画像の構図の完璧さったらないな。

3.11.5 オカダ・ヒロム・ジェイで振り返る新日本流”エース”育成法 4318PV

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そして3番目は、売り上げに関する記事でもタイミングが良かった記事でもない別種の記事。
まぁ記事冒頭でもある様に思い付きでいろんな試合や選手の共通項をまとめたわけですけど、これに関してはなぜここまでPV数が多かったのかの確信はあんまりなかったりします。
とはいえなんとなく思い当たるのはサムネがヒロムなのが効いたんだろうか・・・という、いろんなTwitter集計とか見ててもヒロムの人気て結構凄まじい部分があるんですよね。
まぁ大きなくくりではLIJ自体へ関心の高い人が多いのかもしれないんですけど、個人的趣向でヒロム以外のLIJの面子についてまとめることがないんで結果的にヒロム効果だけ実感している可能性が。
こういう思い付き記事に関しては本当にうんともすんともいかない場合もあるのでそれこそ試行錯誤になる部分ではあります。

4.10.10 「俺は怒ってるよ」で振り返る棚橋弘至対DDT 3720PV

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この記事に関しては、基本的に「数字に忠実、中立的立場」を一応意識して書いている弊ブログにおいては割と珍しく、最初っから立場を決めて結論ありきで色々調べ始めて記事を書いたのをよく覚えています。
というのも、こちらもしばらく見てくださっている人にはお察しかもしれませんが、オカダファンであると同時に棚橋アンチでもあるので秋両国メイン後の棚橋のマイクに腹が立ったんですよねぇ。
そういう意味で、当時はその大会でのIWGPヘビー防衛戦がイマイチ振るわず棚橋推しな雰囲気があったのを覆したいような気持もあって、かの発言を過去の発言と結び付けて新たな切り口、しかも棚橋にとってはあまり良いとは言えない切り口を新たに提供したかった、と言うのがこの記事ですね。
はたしてそういう書き方をすべきかどうか、というのをこれを書き切った後に考える機会もあったんですが、人の意志と言うものが人の感情から生まれるのだとすれば、「好き」と言う感情にも「嫌い」と言う感情にも蓋をきせるべきではない、と言う考えもあってこういう記事も必要だと結論付けた記憶があります。
こうして個人的にブログを始めたのだってそういう意思を世間に知らしめたいという思いがあったからというのもあるのでなおさらこういう記事を書かねば、とも思ったわけですけど。
まぁ恐れていたような批判もなく、こうしてPV数での反響はよかったので一安心してたりします。

5.11.23 成長度で比較する新日本の観客動員と年商推移 3076PV

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第1位と同じく新日本の売り上げ関連のデータですね。
こちらについては公式HPで公表されている年商だけでなく、個人的にWebスクレイピングで集計していた観客動員推移も合わせて成長度を検証できたので個人的に満足な記事だったりします。
この記事は確かカクトウログさんとかに紹介してもらえた記憶があって、そういう話のタネを提供するというのもこのブログの目的であるだけに嬉しかったり。

6.11.12 新日本プロレスに集う”龍”の遺伝子 2944PV

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続いては3位の1.4凱旋組まとめと同じく闘龍門出身者でまとめてみた思い付き系。
まぁオカダさんが闘龍門出身なのは有名な話だとは思うんですが、いつかそれについて記事が掛けないものか、と思っていたところに今年続々と闘龍門関係者が参戦してくる事態に今しかねぇ!と乗った、タイミングも良かった感じですかね。
まぁ調べてみたらオカダさんも石森も鷹木も誰一人として団体・年代が被っていないという奇跡的状態だったのも面白かったところでした。
そして調べてみると闘龍門系団体の分裂の経緯がかなりわかりづらいモノだったりして苦労したのもいい思い出。

7.10.11 各種数値で知る鷹木信悟という選手 1872PV

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各大会でのツイート解析に並ぶ弊ブログの主コンテンツである各種数値まとめシリーズで唯一のランクイン。
まぁこれに関しては鷹木の参戦もかなりの話題になった一方で「で、鷹木って誰?」っていう人が多い状況だったのが功を奏したのかなぁって感じですね。
鷹木選手に関しては新日本参戦以前の他団体で活躍してた時期にちょっと興味を持っていたのもあって「マジで鷹木来るのか!」と自分でも興奮した覚えがあります、そして実際にその力量も見せてくれていますしね。
まぁ今後に関しては、各所でも言われているように、ジュニアに収まらない活躍が期待できる選手でもあるのではよヘビー転向してほしい限りです、オカダさんとNJCあたりで対戦して♥

8.4.24 過去対戦などで振り返る三上恭佑と高橋広夢 1840PV

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続いてこちらも主コンテンツの一つである過去対戦シリーズ。
このランキングを見ても解かる様に普段はそこまでめっちゃ反響があるタイプのシリーズではないんですがやはりそこはヒロム効果なんですかねぇ…
とはいえ自分自身がデスペラードのファンである辺り、ヒロム対デスぺの好勝負でうおーっうおーっした勢いそのまま書いた記憶があります。
え?デスペと三上に何が関係あるって?ナンニモカンケイナイデスヨ?

9.9.27 破壊なくして創造なし、裏切りなくして新ユニットなし 1588PV

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振り返ってみればユニット再編の動きがかなり激しかった2018年、2016年にそれ所でない変動があった反動で2017年は割と変動がなく試合内容重視な傾向があったのでその反動もあったんですかね。
まぁこの記事に関してはtheELITEの痴話喧嘩内紛からのBC OGの分離独立正統継承があったりその余波でCHAOSが解体されかかったりっていう部分の振り返りですね。
まぁ振り返ってみれば世の常な裏切りなんですけど、必ずしも自分にとって好ましい展開に転がっていかないあたりはやきもきするところです、棚橋オカダ組とかいまだにぼかぁご立腹ですよ。

10.6.14 【検証】はたしてケニーは本当に『日本人は楽な試合をしている』と発言したのか、という話 1550PV

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弊ブログとしては多分2記事くらいしかない検証記事。
もう一つは余所のブログで意図的に一方の選手の数値を低く見積もってた方を上げるっていう統計ブログとしては見過ごせない悪行があったので思わず反論記事として書いたんですけど、こっちはこっちで変な方向へ傾いている気がした世論に対しての反論な意味合いも込めていた気が。
まぁ新日本プロレスにおいて外国人選手のコメントの翻訳は常々文句の沸き所さんなわけですけど、ケニーがIWGPを取った後のコメントもなんだかやけに他の選手にとって都合のいいように曲解されてた節があったんですよね。
今となれば棚橋がまさにその戦法で1.4に向かっているわけですけど、如何に自身にとって都合が良いとはいえ、極端な曲解は許しがたい、と意志を固くした案件でもあります。
まぁ内容は拙い、拙すぎますな英語力でリスニングして翻訳という拙い内容なんですけど、議論となっていただけに着眼点とタイミングは良かったか。

 

所感雑感

というわけで2018年のプロレス統計について振り返りでした。
今となっては色々あったなぁ・・・となりつつ割とネガティブな話題に関する記事が強かったりする辺りやっぱそういうものの方が反響は大きんですかね。
とはいえあんまりそういう記事ばっか書いてると自分でイライラする、どころか見返して思い出すだけでもイライラするのであまり振り返りたくないとこではあります。

まぁいずれにしてもこうして少なからず反響をいただきつつ、1年間ブログを続けられたっていうのは一つの達成感を得ていたりします。
現状では、よっぽどのことがない限りは今後も定期的に記事を書いていくつもりではありますが、お時間がありましたらまたアクセスしていただけると幸いです。

2018年はここまで、それではまた2019年でお会いしましょう

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