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各種データで機運を高めるマーティ対オカダ

 さて今回は新日本で行われる試合ではなく現地時間9月1日に行われるtheELITE興行ともいえるALL INにて行われるマーティ・スカル対オカダ・カズチカについてです。
ALL INについては一度「チケット売り上げ開始から僅か30分で1万枚のチケットがさばけた」というのをツイート解析で調べてみたりしましたね。

参考

www.pwanalysis.com

その後続々と対戦カードが発表されていったわけですけど、それらに先駆けて、確か一番初めに発表されたカードが上記「The Villain VS The Rainmaker」、マーティ対オカダだったんですよね。
マーティにとっても大一番であると同時に、ALL INという興行の目玉の一つであるっていうことの現れですかね。
この二人は紛れもない初対決(タッグでは何度か当たったことはありますけど)なのでいつものごとく各種数値についてまとめてみたいと思います。

 

生年月日とデビュー日

オカダ 1987年11月8日生まれ、2004年8月29日デビュー

マーティ 1988年7月26日 、2005年2月デビュー

絡みが少ないのでどちらが年上で・・・とかそういう印象もなかったんですがどちらも現在30歳の同年代、デビューも1年違いで試合当日はオカダさんがちょうどキャリア15年目に突入し、マーティがキャリア14年目という感じ。
こうしてスペシャルシングルが組まれたのもほぼ同年代同キャリアという共通項があったからかもしれません。
ちなみに他のtheELITEの面々でいうとケニーが34歳、マットが33歳、ニックが29歳、Codyが33歳という感じで行ってみればケニー、マット、Codyが年上組、ニックとマーティが年下組という感じなんですね。

身長体重

オカダ 191cm 107kg
マーティ 175cm、83kg

体格に関しては新日本内でも大型の部類に入るオカダと新日ジュニアの中でも小型な部類に入るマーティということで結構な対格差が。
身長差は16㎝、体重差に至っては24㎏となってます。
もちろんマーティの売りは手練手管のテクニック、この対格差をいかに克服するのかが見どころですかね。

獲得タイトル数

オカダ
IWGPヘビー4回、G1CLIMAX2回、NJEW JAPAN CUP、ヤングドラゴン杯
計4タイトル、8回

マーティ
DPWライトヘビー級、FNWブリティッシュ王座、IPW:UKブリティッシュクルーザー級、統一ブリティッシュタッグ(2回)、ブリティッシュクルーザートーナメント、Selseyカップ、エクストリームメジャートーナメント、MCWInvitationalトーナメント、IWGPジュニアヘビー級、NWAブリティッシュ王座&FNWブリティッシュ王座、NWAブリティッシュ王座トーナメント、BOLA2016、Progress世界王座(2回)、RPWブリティッシュクルーザー級、ブリティッシュヘビー級、統一ブリティッシュタッグ王座(2回)、エクストリームメジャートーナメント、三冠王座、ROHTV王座、SWEスピードキング王座、スピードキングトーナメント、SWEタッグ、UPWヘビー級、ヘビー級トーナメント、WCPW王座、WXW統一世界王座
計26タイトル、29回

このデータに関しては以前別の組み合わせ(オカダ対ザックオスプレイ対マーティ)で調べた時のデータの使いまわしなのでちょっと変わってるかもしれませんけど一応参考として。
わかっていることですけどもやっぱりマーティのベルトコレクターっぷりよ。

参戦団体数(2018年)

オカダ 新日本、RPW、CMLL
3団体

マーティ 新日本、ROH、WSW、PWG、COW、Imperio、CWE、GHW、DWW
9団体

こちらに関しては今年上半期のデータを持ってきました。
マーティは新日本とROHを主戦場としつついろいろな団体にゲストとして参戦しているって感じですね、アメリカはもちろんメキシコやヨーロッパの団体にも呼ばれてますね。
それに対してオカダさんは今年はRPWでのStrong Styke Evolved in UKに参戦したりCMLLにゲスト出場したりと珍しく新日本外での活動があったりしました、でもマーティの3分の1なんだけど。

試合数(2017年、2018年これまで)

オカダ 141試合、91試合

マーティ 127試合、66試合

今度は試合数、2017年一年間と2018年のこれまでのものをまとめています。

巡業に大体参加してるオカダさんはやはり多いですけどマーティも昨年100試合越え、今年もすでに60試合越えなので今年も忙しいようですね。

おまけ:オカダ対英国三銃士、これまでの過去戦績

最初にも述べたようにオカダ対マーティのシングル戦は今回が初。
その一方で同じく英国三銃士とくくられるザックとオスプレイはこれまでそれぞれ2戦ずつオカダ戦をしており、その戦績は

オカダ 1‐1 ザック
オカダ 2‐0 オスプレイ

となってますザックに関しては今年の4月とこの間のSSEinUKでの1戦、オスプレイに関してはRPW所属だった時の1戦と今年の旗揚げ記念日での1戦ですね。
こうしてオカダ対英国三銃士という観点になると英国三銃士の1敗1分けの形、果たしてオカダ対英国三銃士の最後のカードの結果は如何に。

 

所感雑感

というわけでALL INでのオカダ対マーティに関してまとめでした。
ALL INに関しては、新日本やらWWEだけを見ていた自分でも聞いたことのある、しかも「なんかこいつすげぇぞ」という噂を聞いたことのある選手も多々参戦するということなので良い機会だし見てみたいなぁと思ってたんですよね。
そういう自分の中での機運を高める意味でも今回オカダマーティのまとめをしたんですが、この記事が同じような状況の人の機運もまた高められたらうれしいですね。

で、実際の見方についてはいろいろ調べたところ下記の記事が一番参考になりそうな感じですね

d-generationx.com

ありていに言えばROHのネット配信サービスHonorClubに入るかもしくはFITE TVというサイトでPPVを購入するか、ってこと見たいです。
自分は割と簡単に購入できたFITE TVで見る予定です、参考としてFITE TVでのALL INの特設ページへのリンクを載せておきます。
ちなみにPPVは40ドル、大体4500円なのでPayPalもしくはクレジットカードでの支払い、視聴環境とかいまいち分からず買ったけど大丈夫かなこれ…

▷ ALL IN Official PPV Live Stream - FITE

きょうはこれまで、それでは


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