いや本当は7月上旬、少なくともG1始まる前にやりたかったんですけど忙しくってつい・・・
というわけで取り扱っているデータは2018年の6月末までのデータとなっているのでご注意を
観客動員・大会数
集計している2012年から2018年6月までの各年の観客動員数(青い棒グラフ)と大会数(赤い折れ線グラフ)のをまとめたものが上の図になっています。
2018年の上半期の大会数は87大会、総動員は21万2555人となっています。さらに今回はこれ前との比較のために今年上半期の各数値に去年下半期の数値を足し合わせたデータも図示しています、言ってみれば「前年と同じペースで大会・動員した場合の大会数・観客動員見込み」です。
この数値でいうと2018年の総大会数見込みは161試合(前年比+4大会)、総動員数は39万2000人(前年比+3万人)という感じです。パーセンテージでいえば大会数は2%の増加に対して、動員数は9%弱の増加なので1大会当たりの動員数も増えている感じですかね。
まぁこれまでの各月の大会・動員数を見てきても大会数はほぼ据え置きで動員は微増というのが続いていたので1年を通してその傾向はあると思われます。
ちなみに試合数は633試合でした。
ツイート解析
総数
続いてツイート集計の各数値、一番最初にツイートを集計したのは去年のG1両国3連戦だったんですがそのあと継続的に毎日集計をし始めたのが2017年の10月17日なのでまだ1年分のデータがそろってないの前年比などはなし。
2018年上半期の総ツイート数は27万5644ツイート、RT数は81万4781RT、ユーザー数は3万1071人でした。
あまり比較にもなりませんが今年の東京ドーム大会の観客動員が3万5千人ぐらいだったのでつぶやいたユーザーを集めてきたら東京ドームがそこそこ埋まるぐらいなんですね。
瞬間ツイート数TOP10
次は普段のツイート解析で行っている毎分のツイート数について2018年上半期の上位10件を調べてみると以下の通り。
順位 出来事 (月‐日 時刻 ツイート数)、という表示になっています
1 オカダ敗れる、ケニー・オメガIWGPヘビー級戴冠 (06-09 20:34 213tweets)
2 クリス・ジェリコ、IC王座戴冠 (06-09 19:07 160tweets)
3 東京ドームメインイベント、内藤玉砕 (01-04 22:02 160tweets)
4 Alpha vs Omega (01-04 21:09 148tweets)
5 ゴールデン☆ラヴァーズ、再会 (01-28 18:27 134tweets)
6 みのる、断髪 (01-04 19:16 118tweets)
7 V11対決を制し、オカダV12達成 (05-04 20:22 115tweets)
8 ヒロム、オスプレイをついに破る (06-09 18:34 115tweets)
9 東京ドームにジェリコ現る (01-04 20:29 114tweets)
10 世界一のジュニア4WAY (01-04 19:53 108tweets)
というわけで、ほとんどが1.4もしくは6.9での出来事になりましたね、そこにオカダV12やゴールデンラヴァーズの例のシーンが入ってきているという感じ。
現状ではケニーのIWGP初戴冠が、G1優勝以降から考えると足掛け2年の長い旅路だっただけに段違いでツイート数が多いですね。
ちなみに昨年集計したデータのうち、最多だったのはG1優勝決定戦での内藤さん優勝シーンで137tweets、果たして今年のG1はこの数値を上回ることができるのか。
所感雑感
というわけで今更ながらの2018年上半期の新日本プロレスについての振り返りでした。
いや本当にG1前にやりたかったなぁという思いも絶えないですけど今年のG1が結構2,3日のオフを挟む形なのでこういうツイート解析以外の記事を書く良い時間があるのも確かなんですよね。
また何か思いついたらまとめる予定です、それでは