さてBOSJも怒涛の序盤戦を終えた昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。
いや実際まだ序盤も序盤なのにこの満足感というか満腹感は一体・・・
それもこれも実際の試合の白熱具合、そしてファンの白熱具合のおかげではありますが、その効果が見えてるよ、ということで途中経過のご報告。
ちなみに大会開催前に色々調べた数字は以下の2つの記事を参照してください。
大会動員で見る反響
まず一番わかり易い各大会の動員について前年度と比較、奇しくもどちらも開幕からの5大会で3度の後楽園大会と2回の地方大会を含んでいるので比較がしやすい。
今年
day | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
会場 | 後楽園 | 後楽園 | 静岡 | 後楽園 | 滋賀 |
動員 | 1691 | 1721 | 1550 | 1720 | 1224 |
合計7906人、平均1581人
去年
day | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
会場 | 後楽園 | 後楽園 | 三重 | 静岡 | 後楽園 |
動員 | 1729 | 1488 | 1063 | 1470 | 1250 |
合計7000人、平均1400人
ということで5大会の合計で1000人近くの増加、1大会辺りの平均でも200人近い増加を見せています。
特に後楽園大会は全3大会で1700人近くの動員で全部で満員マークがついていますし、すでに終盤の2回の後楽園大会もチケットが売り切れていますから満員マークは確実。
つまり全5後楽園大会全てが満員という結果がこの時点で確定なわけです。
ちょっと前に「短期間に後楽園大会が固まると動員に苦戦しがち」なんて話をしましたけど、そんな傾向をぶっ壊した動員力を見せ付けた形ですね。
それも昨年のBOSJと比較しても今年はかなり好調な感じというのも良いニュースですかね。
ツイート数値で見る反響
さて今度はツイート数値の推移を見てみます。
上のグラフは2018年の書く後楽園大会でのツイート数(水色実線)、RT数(赤点線)、ユーザー数(緑点線)の推移をまとめたもの。
こうして見るとBOSJシリーズとなった直近3大会は他のシリーズと比較しても大目の数値が出ていることがわかりますかね。
ちなみに他の数値が高くなっている時期でいうと、
3月の9,15,16日はNEW JAPAN CUPが開催されており、2月23,24日はROH興行が行われていました。
そういった、ヘビー級のトップ選手が参戦した大会と比較しても負けない、どころか日によってはそれ以上の数値、つまりは盛り上がりをTwitter上で見せていたということがいえます。
所感雑感
ということで簡単にですがBOSJ25の前半戦について、反響のまとめでした。
こうして数値でまとめてみてもですけど、実際に中継を見ていたり中継時のTLを見ていたりすると「なんか今年めっちゃ盛り上がってるな」って感じは実感としてあるんですよね、それが一部界隈に限られるんでなく、動員としても現れ、Twitterでも現れ、というのが上の数値の示すところです。
ここ数年どころかこれまでずっと「ヘビーに負けねぇ!」という裏テーマを掲げつつも中々うまくいかなかったBOSJがここに来てその成果が現れ始めたっていうのはちょっと胸熱。
シリーズが終わったら終わったでちゃんとまとめてどれだけの成果があったのかも見てみたいですね
きょうはこれまで、それでは