さてNJC2018のベスト4が決まる後楽園大会、早速解析をしていきましょう
集計結果
横軸が現地時刻(JST)、縦軸がツイート数/分になっています。
今大会は18:30開始、21:00頃に終了しました。
今回の専用ハッシュタグは#njcupにおけるツイート数は3,111ツイート(#njpw:2,322)、RT数は5,187RT(#njpw:4,727)、ユーザー数は714人(#njpw:684人)となりました。
昨日と同じく平日ではあるんですがやはり後楽園大会の注目度は一味違うって感じですかね。
それでは中継中に特にツイート数が増えた点について内訳を見ていきましょう。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
試合結果については公式の試合結果を参照してください。
●裕二郎奮戦
高橋裕二郎が止まらない…!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年3月15日
鈴木軍を相手にトぺ2連発の大暴れ!!
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時刻:19:20
ツイート数:32tweet
さて最初はすでにNJCを敗退した面子による8人タッグマッチ、普段この面子の試合で言うとファレとかがポイントゲッターの役割を果たすことが多いんですけど今回は裕二郎が大奮闘。
そういえば裕二郎は前回の後楽園大会でジュースと対戦し、後楽園をどっかんどっかん沸かせるようなファイトをした余韻がまだ残っているようでもありましたね。
特にトペスイシーダは、ジュニアで言うとBUSHIやタイガーが使い手ですけど、ヘビーでは最近使い手がいない技なだけにインパクトもありますよね。
最近はタッグプレーヤー、バイプレーヤーとしての活動が多かったんですがこの流れを掴んでシングル戦線に絡んでいけたらいいなぁ。
●LIJ対鈴木軍
内藤哲也vs鈴木みのる!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年3月15日
危険な二人の“刺激的遭遇”に会場が騒然…!!
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時刻:19:42
ツイート数:27tweet
さてお次はLIJと鈴木軍の衝突、先日も内藤とみのるの対峙があって「これはみのる対内藤のICか?」という期待感が高まった、その続編でもあり、ジュニアタッグを巡って争うヒロムBUSHIとデスペ金丸の続編でもありますね。
ジュニアタッグは前回の対戦(前)でもある種意気投合している部分があり、さらには手も合うことが照明されているんですけど内藤対みのるは、過去に対戦経験はあるにしても内藤さんのLIJ以後とは全く別者でしょうからまったくどうなるかわからない感じですね。
それにしたってこの二人共通点もあるにしても真逆な二人でもあるんですよね。
以前のコメント解析で見たように「勝ち負け、ベルトにこだわらない」内藤に対して、「勝ち負け、ベルトに異様にこだわる」みのる、だからこそみのるはベルトをちらつかせ、それにそっぽ向いて内藤は帰るんでしょうけど。
果たしてこの二人のネクストはあるのか?
●ジュースと棚橋、そしてオカダ
明日、『NEW JAPAN CUP』準決勝で激突!棚橋とジュースが試合後に睨み合い!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年3月15日
そこへ“IWGPヘビー級王者”が…!?
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時刻:20:02
ツイート数:32tweet
そして次はCHAOS対棚橋・ジュース・エルガンの本隊主力トリオと言っても過言ではない3人の対戦、ではあるんですがジュースエルガンは昨日闘っていて、棚橋ジュースは明日闘うあたりちょっとギクシャクぎみ。
それに輪をかけてなのか、それを見越してなのか、オカダが意気込む棚橋を尻目にジュースを指名したりで棚橋の神経を逆撫でするようなことを、うーん畜生。
結局棚橋ジュースの溝はそのまま、むしろ深まって試合終了後までもにらみ合う始末、そこにさらにニッコニコでベルトを見せ付けて煽っていく王者オカダ。
なんだか明日の準決勝、非常にキナ臭い・・・
●SANADA対矢野
なんとSANADAがいきなりローリングクレイドル!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年3月15日
矢野通は掟破りのSkull End…!?
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時刻:20:14
ツイート数:63tweet
そして始まるNJC公式戦。
矢野は実際1回戦で実力者のスミスを場外リングアウトで下しているだけに場外での攻防が怖い怖い。
しかしスミスとSANADAの違いはやはりこういう試合にも慣れていて、なおかつやり返す引き出しを持っていることですかね、試合開始からTシャツを使ってのローリングクレイドルや場外攻撃で場外リングアウトをねらったかと思えば最後はレフリーブラインドを付いての金的からのスカルエンドで勝利!
去年のG1でも対戦があって、そのときは猛威を振るっていたテーピング攻撃を逆手にとって場外パラダイスロックでリングアウト勝ちを収めていたんですが、なんだかんだ言って手が合う組み合わせでもありますねぇ。
いやしかし、無事?SANADAが勝ってほっとした、心臓に悪い組み合わせだなぁ・・・
●ザック対飯伏
NEW JAPAN CUP 2018!!(3/15)を公開!@zacksabrejrの関節技地獄から抜け出すことのない@ibushi_kota !
— njpwworld (@njpwworld) 2018年3月15日
一瞬の隙を見てカミゴェを放つがするりとかわされ逆に卍固めを食らってしまう!ザックがこのまま勢いで勝ち上がるか、それとも飯伏が勝ち上がるか⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/JwbpKfh7jr#NJCUP pic.twitter.com/pIoIhG6vEW
時刻:20:42
ツイート数:86tweet
そして2回戦のラストはザック対飯伏、実況でも語られていましたが去年のG1でも当たっている二人ですね。
どちらも体重的にはジュニアヘビーだけどその技術と才能を見込まれて"飛び級"を果たし、同時に世界中で結果を残している二人でもありますね。
過去に対戦経験があるだけに飯伏もザックの関節技に対して警戒していましたし、それを強引にでも切り、打撃を中心に攻めていく戦略を取ってました。
だけど、勝ったのはザック、しかも「勝つべくして勝った」という印象になるのが恐ろしい部分ですよねぇ・・・飯伏がどう切り返しどう技をねらっても、TAKAのマイクの通りどんな体勢からでも関節技に入ることが出来るんですよね。
次の相手はSANADAになりますが、SANADAも関節技を得意にする選手で技術も高い、はたしてどうなるか・・・
所感雑感
というわけでNJCも2回戦が終了しましたね。
こう、散々NJC開幕前から「優勝は飯伏!これマジ!」と言い続けてきた手前、というか実際ショックというかマジかぁってなってますね。
しかし試合を見るともう序盤からしてザックのペースって感じでまさに勝つべくして勝った感じ、これは納得をせざるを得ない・・・
しかし、一ブロガーがショックを受けていようがいまいがNJCは続く、お次は準決勝となる後楽園大会でお会いしましょう
それでは