さてHONOR RISINGも最終二日目、早速解析をしていきましょう。
集計結果
横軸が現地時刻(JST)、縦軸がツイート数/分になっています。
今大会は18:30開始、21:00前に終了しました。
今回の#njROHにおけるツイート数は5,035ツイート(#njpw:3,474)、ユーザー数は815人(#njpw:806人)となりました。
ユーザー数は前日(3750Tw/722人)と比較してユーザー数は100人増、ツイート数は比較して1,000ツイート増となり一層注目度・熱狂度が高かったと見えますね。
それでは中継中に特にツイート数が増えた点について内訳を見ていきましょう。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください、試合結果は以下リンクから公式で確認しましょう。
●ハングマン・ペイジ、US王座戦へ
第5試合はハングマンj・ペイジが、“USヘビー級王者”のジェイ・ホワイトを狙い撃ち! 6人タッグ戦はどうなった?
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年2月24日
☆2.24後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/CRUgtFgN34 #njROH #njpw #ROH pic.twitter.com/y0IBV13oJW
時刻:19:46
ツイート数:52tweet
最初のピークは鉄の結束を誇るROH6人タッグ王者のtheELITE対同じCHAOSなんだけど割りと関係性のないジェイチャッキー吉橋のトリオ。
主軸となるのはジェイに挑戦表明をしてるペイジとジェイ(そういえば挑戦受諾してなかったね)の攻防ですけど、会場がバレットクラブ推せ推せな感じもあってその勢いでそのジェイからペイジが直接勝利。
試合的にもヤングバックスが良い流れを作ってペイジに繋いだ形でもありますけど、これまでもスポット参戦ながら「スゴい選手だ」という認識ができつつあるペイジだけに王座戦も楽しみ。
●ROH世界王座、3WAY戦
.@theDALTONcastle VS @trentylocks で予定されていたROH世界選手権試合だが、ビアシティ・ブルーザーの乱入により急遽3WAYマッチに!
— njpwworld (@njpwworld) 2018年2月24日
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #NJPW #NJPWWorld #NJROH pic.twitter.com/AhtaOlsXaV
時刻:19:55
ツイート数:62tweet
続いてROH世界王座戦、なのですが直前になって第1試合でヘナーレを瞬殺したビアシティ・ブルーザーが乱入、そして王者が認めたため3WAYに変更、割と直前で試合が変更されたり増えたりはアメプロっぽい、気がする。
試合としては圧倒的巨体なブルーザーを他二人がどうするか、でしたけどまさかまさかデッドリフトジャーマンでピンフォールとは・・・
実際ダルトンは初来日の時からなんとなく日本向き、もしくは日本受けが良さそうと思ってはいましたけどやっぱり良いですね。
何とか理由をつけて来日機会増えないかなぁ。
●ゴールデン☆ラヴァーズ、正式復活
#GoldenLovers の息のあったコンビプレーでマーティーを粉砕!
— njpwworld (@njpwworld) 2018年2月24日
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #NJPW #NJPWWorld #NJROH pic.twitter.com/SGhcqOLvbE
時刻:20:17
ツイート数:55tweet
そしてメインイベントはファン待望のゴールデン☆ラヴァーズの正式復活。
二人の入場曲はROH興行からの新曲なんですけど曲がなった瞬間から観客のボルテージが跳ね上がる辺りが期待感の高さですよね。
そしてやっぱり二人がタッチしても大歓声な辺り、この二人が組んでいることへの期待値の高さ、注目度の高さがわかりますね。
●ゴールデン☆トリガー!
“新合体技”ゴールデン☆トリガーでケニー&飯伏が激勝!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年2月24日
試合後、“ヘビー級転向”のヤングバックスが対戦表明!!
☆2.24後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/CRUgtFgN34 #njROH #njpw #ROH pic.twitter.com/5m7pcbf05z
時刻:20:40
ツイート数:74tweet
そしてそれに見合った華とクオリティが確かにゴールデン☆ラヴァーズにありましたね。
フィニッシュとなった新合体技、ゴールデントリガーも思ってた以上に迫力がありましたし、カミカゼからのシューティングスター、ムーンサルト2連発のコンビネーションも流石!とうならざるを得ない。
それにしたって、ゴールデンラヴァーズが圧倒的絶対的なベビーなのに対して、コーディの憎たらしい立ち居振る舞い、顔芸がやっぱ良いっすね。
個人的にはケニー対コーディの決着戦もどっかで見たいとこなんだけど、ALL INとかかなぁ、ロス興行という可能性もあるけど。
●ゴールデン☆ラヴァーズvsヤングバックス!
時刻:20:46
ツイート数:59tweet
そして試合後にケニーの「俺達が世界最高のタッグだ!」と宣言したところに現れたのがヤングバックス。
この二人ってタッグ戦こそがプロレスの醍醐味って公言してるだけにタッグチームとしてのプライドも高いんですよねぇ。
ヤングバックスの実力は折り紙つきも良いとこで、今回の試合でゴールデンラヴァーズもタッグとしての実力とポテンシャルを示しただけに楽しみですけど、これまたいつになるんだろう。
所感雑感
というわけでROH興行も大盛況の内に終了しましたね。
まぁ「BULLET CLUB興行」とか「GL興行」と言う見方もできますけど、事実バレクラがROHでもメインストーリーになってることを考えると正しい意味で直輸入かもしれないですね。
それを踏まえても今年のROH興行は過去2年と比較しても完成度・満足度は高かったんじゃないかなぁ。
リング周りをROHに近づけることで雰囲気を出したり、ブルーザーやゴードンといったROHの期待の新顔を売り出すこともできましたし。
コラボ興行という意味だとすっかり定着して後楽園3連戦に加えて地方大会も開催するようになったFantastica Maniaと比較されることもありますけど、こういう好評な大会が続けばいずれは・・・と思いたいですね。
とはいえ今回のROH選手(普段の新日本に来日しない選手)はブルーザー、リーサル、ゴードン、チーズバーガー、デリリアス、チャッキー、ダルトンの7人ぐらいなので今後は少しずつでも参戦選手が増えると良いですね、モーターシティマシンガンズとか来て欲しい。
それでは