プロレスリングノア
ネットプロレス民にとっては新年の風物詩ともいえるネットプロレス大賞が先日遂に発表になりました。所謂「大賞モノ」はプロレス界には多々ありますが、ファンが主催し、ファンが投票するタイプのものの中では歴史も古く注目度も高いものなんではと思ってた…
日本プロレス界における”聖地”と言えば東京・水道橋にある後楽園ホールであるというのは識者の中では共通認識として成立しているものだと思います。それはファンにとっても団体にとっても同様で、小規模な振興団体でいうとまず後楽園での大会の開催を目標に…
「新しい景色」と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?ちょっと調べてみたところサッカー日本代表の2022年のスローガン?キーワードが「新しい景色を2022」*1になっているらしく世間一般的にはそっちが浮かぶんじゃなかろうかとも思うんですが、ことプロレ…
年末年始の怒涛の興行ラッシュがひと段落付いたことでプロレス界も心なしか穏やかに、というか通常営業に戻った感もある昨今。そういうタイミングを狙ったのか、それとも”これ”があるから各団体も落ち着くのか定かではありませんが、昨年末に発表された東京…
2020年も1週間が過ぎました。毎年の事ではありますが、この年始の1週間の間には特に東京都下において数多くのプロレス興行が開催されます。その理由については定かではありませんが(多くの職業が休みで動員しやすいとかもありそう)、アメリカではWWE最大のイ…
2019年の日本国内のプロレスラーの総試合数、総勝利数、総試合時間などについてまとめました
2019年の日本国内のプロレス団体について総動員や総大会数についてまとめました。
つい先日、というには少し前すぎますが、ブラック・アイさんでスターダムのフォロワーの急増に関する記事があり、そこで弊ブログの記事が紹介されてました。 blackeyepw.com 12月の6日の時点でスターダムの公式アカウント(@wwr_stardom)のフォロワー数が4万…
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」というのは鴨長明の方丈記の書き出しですが、つまりは物事は常に変化し続けているということですね。それに関してはプロレスも同様で、「日本プロレス界」をここでいう河に例えるのならそこを流れる水…
つい先日、いくつかのプロレス団体の「タッグリーグ」の平均動員について解析したわけですが、如何せん思い付きの突貫工事、見れば見るほど粗が見える、といった具合だったのでもうちょっとちゃんと解析を使用ということで、今回は少し手法を変えて、タッグ…
年末といえばタッグリーグという印象が強いプロレス界ではありますが、タッグに注目があつまる時期だからこそよく話題に出るのは「なぜタッグは興行的に成功しないのか」という話。 特にこれは新日本プロレスマニアの中で度々語られることではありますが、こ…
11月の最初の週末、2~4日日の三連休は日本のプロレスファンにとっては今までにないぐらい忙しい3日間となりました。何を隠そうこの3日間、両国国技館ではノア・DDT・大日本の3団体が連日ビッグマッチを開き、時を同じくして大阪ではエディオンアリーナでも新…
もう1か月も前のことになりましたが、日本国内のいくつかのプロレス団体について集計し、都道府県別の動員分布なんかを報告したことがあったかと思います。まぁその時は国内の男子団体の一部についてのみ集計したんですけど、その後さらに集計をしてみようと…
先日いくつかの国内のプロレス団体について、Twitter上でのフォロワーを集計し、報告しました。その際は単純にフォロワーの数や、団体間の重複度などについて検証を行いましたが今回は各団体の内部について、集計したアカウント間のフォロワーの重複度などを…
さてつい先日、丸2日をかけて集計した国内の各プロレス団体のフォロワー情報についての報告をしたわけですが、せっかくなのでもう少し違う面からの解析をしていこうと思います。というわけで今回は、要素同士のつながりの強さを表すときに用いられる共起ネッ…
なんだか空気も気温もすっかり秋らしくなってきた昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。とはいえこれからは稲花粉の季節で稲花粉にだけ過敏に反応する筆者にとっては辛い時期の始まりでもあります、ご飯大好きマンだからスギ花粉みたいに「杉よ絶滅しろ!」と…
少し旅行沙汰が積み重なって中々集計なり解析なりする時間がなかったのでだいぶお久しぶりになってしまいましたが、今回は久々に解析事です。つい先日新日本プロレスにおいて今年5度目になるリマッチなんかがあったりして少し話題になってたのを見て以下のよ…
【9/12 追記・修正】 つい先日のことですが、海外のプロレス情報サイトで「来年の新日本のG1CLIMAXはオリンピックを避けて9月・10月に開催されるかも」なんていう話がありました。もちろん公式リリースはないのであくまでも憶測・計画ではあるんですけど、確…
先だっての春先には全日本のチャンピオンカーニバル、そして初夏にはZERO1の火祭り、そして今現在は新日本のG1 CLIMAXといまや各団体でそれぞれ開催されてもおかしくなくなったのがシングルリーグ戦。その歴史ははるか昔、力道山の日本プロレス時代から行わ…
俄かにTLをざわつかせた6.9大阪城ホールの狂騒も次第に落ち着きを見せた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私自身もとてもじゃないが心穏やかでなかったのは確かですが、多少は平静を取り戻しつつある昨今です。というわけで、もうすぐKIZUNA…
さてつい先日全日本のトップタイトルたる三冠ヘビー級についてまとめたわけですけど、それに引き続いて所謂”三大ヘビー級”の最後の一角、Grobal Honored Crown、GHCヘビー級について解析していきます。集計手法などについては前回、前々回の記事を参照してく…