その他まとめ
うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、この記事を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れな…
G1 CLIMAX 30も残るは両国3連戦のみ、まごうことなく終盤戦になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は久々に、というか多分初の遠征をしたりして珍しく満喫したなという感が漂っていますが、弊ブログとしてはこれからこそが結果の解析に取り組む…
主要三団体のリーグ戦が一挙に開催になったこの9・10月、つい先日全日本チャンピオンカーニバルが終了し、ノアのN-1も今週末に優勝決定戦が行われ、新日本のG1もようやく折り返した感があり、秋が深まると同時に祭りが徐々に終わりつつある感じがあってさみ…
新日本プロレスのG1CLIMAXはまだまだ序盤という感じですが、その中でプロレスデータマニアの間で指摘されているのは「内藤さんの試合時間がえらい長い」という話。公式サイトで見てみると開幕から4戦はいずれもかなり長い感じ。まぁ開幕してすぐというのもあ…
こと近年の新日本プロレスにおけるファン文化というのは、試合を見て味わう・試合後に反芻するということもありますが、試合を前に考える想像するということに比重が高まっている感もある昨今です。それこそ内藤さんが数年前に「想像する時間は贅沢な時間で…
ついに始まった新日本プロレスG1CLIMAX30。毎年恒例であるからこそ「今年も開催に至った」ことへの感謝が実況席からも漏れ出る開幕戦でした。まぁこういう「開催してくれてありがとう!」という気持ちは開幕戦ぐらいで今後はやっぱりどんな試合が行われるか、…
今年はいろいろとイレギュラーな状態ということもあって今年はないかなぁと思っていたんですが、ちゃんと今年もありましたTwitterでのG1各種予想。もう何回目になるかという感じですが私がプロレスに関する集計を始めたのはG1の決勝カード予想が始めだったの…
少し遅れはしましたが今年もこの季節がやってきました。「G1のGは何のGなのか?」を問う季節が。GreatなのかGodなのかといわれている中「G1のGは後藤のG」というセンセーショナルな新説が出されたのが2008年、あれからはや12年も立っていますがいまだに結論…
2020年の秋はここ数年のプロレス界でも最も熱い秋になるともいわれます。というのも例年はなんだかんだと時期をずらして開催されている全日本プロレスのチャンピオンカーニバル、新日本プロレスのG1 CLIMAX、プロレスリングノアのGLOBAL LEAGUE改めN-1 VICTO…
仙台大会でエントリー選手とブロック分けが発表されたG1 CLIMAX30ですが、先日後楽園ホール大会では各大会での公式戦内容も発表されました。実際現実問題「どの会場で誰と誰が対戦するのか?」は「どの大会に見に行くか/どの対決が見られるのか」という点でよ…
遂に漸く発表されたG1 CLIMAX 30の出場選手。当初はコロナ下でガラリと出場選手が変化するのでは?という(期待も込みの)予測がなされていた選手陣ですが、まさかの出場できないと思われていた常連外国人選手の参戦によってまさかのいつも通りのメンツ。「い…
何を語るにしても2020年はコロナウイルスの存在は欠かせない年になるわけですが、弊ブログでもそれに関連して色々集計してきました。ここで一度シンプルに興行的数値についてまとめようと思ったのでまとめです。 以下では各種興行的数値について2019年と2020…
自粛から無観客、無観客から有観客へと徐々に”日常”に近づきつつある日本プロレス界。とはいえつい最近も選手・スタッフの陽性発覚または疑いによって大会がキャンセルされる事例などもチラホラ見え、いまだに気を抜けない日々が続く予感がしている昨今です…
まだまだ先が見えない昨今ですが先日新日本プロレスではG1 CLIMAX30の開催が発表され*1、チケットの販売ももうすぐ始まる模様。なんですが今現在エントリー選手の発表もまだ、という状況。しかも今年はCOVID-19対策もあってか、各ブロック交互の開催に加え他…
昨日の記者会見で公式に投票がスタートしたKOPW2020の初戦。「ルールを各自持ち寄ってファン投票で決定」という特色が初回から「大体一緒だから投票なし!」という例外を作るなど初っ端からイレギュラーで始まりましたが、その他3試合に関するファン投票は現…
2020年のプロレス界は俄かにタイトルが減ったり増えたり減らなかったりと、2010年代によく見られた複数タイトル制度が考え直されつつある感じがあります。その発端としては新日本プロレスでのIWGPヘビー・ICの誕生、そして先日のプロレスリングノアにおける…
先日、8月9日は特定層には記念日として記されることになるであろう大きな出来事がありました。そう、「YOSHI-HASHIが初タイトルをゲットしたから、8月9日はYOSHI-HASHI記念日」という具合に。 (新日本プロレス公式サイトより引用) NEVER6人タッグトーナメン…
いつの世もプロレス団体の顔は王者である、ということは多少の例外こそあれおおよそ共通することだと思います。実際興行のポスターとかビジュアルでもベルトを持った王者が中心になることも多いですし。そんな王者に関する数値についてWrestlenomicsさんが面…
先日の会見で発表になった新タイトルKOPW2020*1。その試合形式などに注目が集まり賛だったり否だったりの反応が見受けられる*2わけですが、それとは別の特徴として挙げられるのは「オカダ・カズチカ発案タイトル」という点でしょう。 元々IWGPなんかは猪木さ…
つい先日からオカダさんがほのめかしていた「面白いこと」。ファンの間でいろいろと推測されていたもののおそらく誰もが考えていなかったであろうその正体がついに明かされました。 菅林会長同席のもとオカダの口から発表された「面白いこと」 (新日本プロレ…
何もかもがイレギュラーな中決まった7.25愛知決戦、そのメインに据えられたのは新日本プロレスの生え抜きであり、オカダや内藤らを「現世代」と評するのならばいわば「新世代」となる両者によるIWGP戦。IWGPヘビー&IC二冠戦、EVIL対高橋ヒロムが控えています…
物事が大きく動く時、得てして反発は大きいものです新日本プロレスのNEW JAPAN CUP開催前にはそう予想している人はあまりにも少なかったであろうEVILのIWGP二冠戴冠。この出来事に対して否定する人、賞賛する人、静観する人等反応は様々ですが、いずれも今回…
COVID-19の到来は多くの場面でそれまでの形式を変え、あんまりうれしくない類の”新しい日常”を作ってしまった感があります。それは興行としてのプロレスにおいても同様で、無観客試合が多数開催され、最近になって有観客試合も再開されたものの、そのキャパ…
プロレスにおいて頻繁に登場する概念であるものの実態がはっきりせず、人によってまるでとらえ方が異なるもの(というのは山のようにあるんですが、その中の一つ)に”格”というものがあります。つい先日のプロレス系のまとめサイトで”格”についての掲示板で…
先日、プロレスリング・ノアの広報活動を行っているという花澤勇佑さんがnoteで以下のような記事を公開していました。 note.com 記事ではコロナ禍下での広報活動とその成果について書かれており、その成果の一つとして「週刊プロレスの表紙数」を挙げ、「表…
ここ最近は「帰ってきた日常」というのをヒシヒシ感じる日々ですが、子供向け番組でもこの数か月番組制作ができないこともあって再放送や総集編で間をつないでいたらしく、先日からようやく新作エピソードがお茶の間に流れるようになったようです。そんなタ…
「新日本プロレス34年ぶりの金曜8時生中継」として大々的に宣伝された先日のNEW JAPAN CUP2020の準決勝戦。中継時間が午後8時~9時と限られているのもあってこの準決勝の2試合のみが放送(といっても全然時間足りてなかったですが)されました。結果として34…
新日本プロレス、まさかの復活を遂げたNEW JAPAN CUPも2回戦までの24試合が終了、残るは準々決勝、準決勝、決勝の7試合を残すのみとなりました。元々こういったトーナメントはその優勝自体に価値あるものともされていましたが近年のNJCは特に「IWGP王者に挑…
新日本プロレスの興行再開シリーズとして始まった「無観客」そして「無差別級」のNEW JAPAN CUP(以下NJC)。何もかもが新しい景色な今シリーズですが、個人的には公式戦4試合+1試合という小規模で大体2時間で終了という短時間な中継スタイルのおかげもあって…
その形態は明らかに変わってはいるものの確実に「日常」は帰ってきつつあります。世間一般でいえば先日からプロ野球も開幕し*1、野球ファンの元気な姿もネット上で見られるようになった感じもあります。勿論それはプロレスも同様で、先日6月15日には新日本プ…