プロレス統計

「プロレスの数字とプロレスする」をテーマにプロレスに関連する数字を調べ、まとめ、考えるブログです。

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興行的数値で見る2020年の新日本プロレス

例年であれば年内最終興行が終わり次第さっさといつものフォーマットでまとめている「○○年の新日本プロレス」なんですけど、如何せん今年はイレギュラーなことが多く、これまでのような単純比較が難しいためちょっと表示手法を考えねばならんかったのです(そ…

ABEMA視聴数ランキングでみる格闘チャンネルとK-1とプロレス その2

その1から引き続き、ABEMAの視聴者数ランキングを元にABEMA、そして格闘チャンネルの現状を考えます。前回はABEMA全体についてのデータを中心としましたが、今回はスポーツ系・格闘チャンネル、そのなかでもプロレス系番組についてまとめます。詳しい集計法…

ABEMA視聴数ランキングでみる格闘チャンネルとK-1とプロレス その1

歴史を振り返ってみればプロレスと映像の関係は常に密接なものだったと言えます。日本に限っても力道山の日本プロレスと言えば街頭テレビでの中継がその地位を確固たるものにし、力道山亡き後は弟子たる馬場と猪木をTV局が奪い合ったのもあって全日本・新日…

2020年東スポプロレス大賞新人賞について所感

今年もこの季節がやってまいりました、年末の風物詩、東スポ制定プロレス大賞。まぁ風物詩というと「今年ももう年末だねぇ」としみじみするイメージがしますが、どっちかっていうときな臭さと香ばしさ漂う戦いの火ぶたが切って落とされるイベントという感じ…

新日本プロレスCOVID-19対策ポリシー変化点について

気付けば年の瀬も迫ってきた昨今ですが、個人としてもブロガーとしても思い返されるのはCOVIDのてんやわんやの事ばかりという感じがします。とんでもない有様になったのは確かですがそれでも人間って何とか生活していくんだなぁとその適応力?にも驚くことに…

各種数値で比較するWTLとBOSJ:暫定版

こういう考えは正直言えばあまり良くない考えだとは思うのですが、人は比較したくなる生き物なのです。それこそ仲の良い兄弟だったシルバーマンとゴールドマンに「どっちが強いの?」と聞いてその後の長い禍根を生んだりするのも人の悲しい性なのですが。そう…

週刊プロレス選手名鑑2021から見るプロレス界2020年の変化

週刊プロレスの毎年恒例の企画ではありますが、今年も選手名鑑が発売になるようで先日その表紙が下記の通り発表になってましたね。 お待たせしました! 週刊プロレス「プロレスラーカラー選手名鑑2021」(12月28日増刊/No.2097)の表紙を先行発表!! 12月2日(水…

BOSJ&WTLについて諸解析

新日本プロレスのBOSJ&WTLがすっかり開催しており、私も先日地元のWTL公式戦大会を見に行ったりしているんですが、割といろんなことが急遽決まってしまったのもあり、普通に忙しかったのもありいろいろ解析をせずにいましたね。まぁやらなければならないも…

第5回プロレスフィールドワーク 10.16 新日本プロレス 小松大会

年末も近づきつつあるわけですが、私事としては仕事に慣れてきたと見るやドンドン仕事を投げられるようになった時期も重なりなんだか忙しくなりつつあります。とはいえ趣味を犠牲にするつもりもなく、今回は月曜日とはいえ県内で新日本プロレスの興行がある…

挑戦権利証システムとは忌み子だったのか?

「IWGP王座挑戦権利証」とは一体何だったのか? これまでもファンの中、特にマニアの部類に入るファンの中で度々議論されてきた話題ではありますが、ここにきて俄かにマニアよりも表層のファンの間で議論が、と言うよりも撤廃論が説かれるようになっています…