プロレス統計

「プロレスの数字とプロレスする」をテーマにプロレスに関連する数字を調べ、まとめ、考えるブログです。

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各種数値で振り返るG1 CLIMAX30:個人成績編

元はと言えば今夏に予定されていた東京オリンピックを避けるために秋開催が予定されていた第30回G1 CLIMAXでしたが、そこにCOVID-19という未曽有の非常事態が重なったため「史上初の秋開催」というだけでなく興行形式から観戦形式まで、ありとあらゆる点で史…

共通項から考えるTHE EMPIREはBULLET CLUBの再来なのか?という話

G1 CLIMAX 30も閉幕し、誰しもがそれを振り返りつつ今年もまさかの二連戦が発表されたドーム大会に向けて憶測を巡らす昨今ですが、本来統計ブログとしては色々数値のまとめを始めるべきなんですがそれはじっくりやるとして今回も少し思い付きではありますが…

出会い、成長、決別で振り返るオスプレイとオカダの物語

G1はまだ最終戦を残していますが最終戦を待たずして一つの事件が起きたわけです。ウィル・オスプレイのグレート・O・カーンとの結託、それによるオカダとの敵対。ユニット制が色濃い新日本のリング上では自分のユニットを率いることがそのまま活躍の幅を広げ…

【悲報】オカダ・カズチカ、また裏切られる

うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、この記事を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れな…

ユニット別にみるG1 CLIMAX

G1 CLIMAX 30も残るは両国3連戦のみ、まごうことなく終盤戦になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は久々に、というか多分初の遠征をしたりして珍しく満喫したなという感が漂っていますが、弊ブログとしてはこれからこそが結果の解析に取り組む…

第4回 フィールドワーク 10.10 新日本プロレスG1 CLIMAX 大阪大会

前回、前々回は一応「コロナ禍の~」という題目にしてましたが気づけばコロナ禍での新たな対策も日常となってきた感があるので外しましたが、今回もその辺に気を付けつつ現地参戦もといフィールドワークに行ってきました。今回は表題の通り新日本プロレスのG…

地域別勝率でみる選手との相性:G1大阪直前編

主要三団体のリーグ戦が一挙に開催になったこの9・10月、つい先日全日本チャンピオンカーニバルが終了し、ノアのN-1も今週末に優勝決定戦が行われ、新日本のG1もようやく折り返した感があり、秋が深まると同時に祭りが徐々に終わりつつある感じがあってさみ…

2020年の内藤さんが頑張っているという話

新日本プロレスのG1CLIMAXはまだまだ序盤という感じですが、その中でプロレスデータマニアの間で指摘されているのは「内藤さんの試合時間がえらい長い」という話。公式サイトで見てみると開幕から4戦はいずれもかなり長い感じ。まぁ開幕してすぐというのもあ…

G1 CLIMAX 30 各大会勝敗予想的中率解析:序盤戦編

こと近年の新日本プロレスにおけるファン文化というのは、試合を見て味わう・試合後に反芻するということもありますが、試合を前に考える想像するということに比重が高まっている感もある昨今です。それこそ内藤さんが数年前に「想像する時間は贅沢な時間で…

G1 CLIMAX 30初戦を終えてのTwitter決勝カード予想変化

ついに始まった新日本プロレスG1CLIMAX30。毎年恒例であるからこそ「今年も開催に至った」ことへの感謝が実況席からも漏れ出る開幕戦でした。まぁこういう「開催してくれてありがとう!」という気持ちは開幕戦ぐらいで今後はやっぱりどんな試合が行われるか、…