プロレス統計

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過去対戦などで振り返る三上恭佑と高橋広夢

 暑かったり寒かったりして気候が全力で体調を崩しにきている昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。
お察しの通り自分は崩し気味なところで持ちこたえています、早く夏にならんかな・・・

それはさておき、今日は表題の通り、とある選手ととある選手、というか高橋広夢と三上恭佑という選手についてちょっと振り返ってみたいと思います。
とはいえ自分がプロレスをちゃんと見始めたのは2012年からで、その年の1月4日から海外遠征へと旅立っていった三上選手については全然知らないのでここでは対戦成績を通してちょっと振り返ってみたいと思います。

全対戦成績

まず始めに対戦成績、シングルマッチに限るとこの両者は
18戦 三上17勝 1引き分け
となっています。
まぁ言ってみればヤングライオン時代の先輩後輩ということで何も珍しい戦績ではないのですがその経緯を振り返ってみるとちょっと興味深いところがあったりします。

三上恭祐デビュー戦(2010.3.7)

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三上のデビュー戦は2010年、大学中退後に入門テストを受けるものの身長制限で不合格、その後4年間のプロレス浪人を経て今度は身長制限が撤廃された2009年5月の入門テストで合格。
その後8ヶ月間の練習期間を耐え、金本浩二の負傷欠場を埋める形でデビュー。
とまぁデビューする前から紆余曲折のある選手だった感じですね。
しかもその時期のジュニア部門は丸藤の「外敵絶対王者時代」で相手をした田口(現監督)もピリピリした感じ。

そんなわけで苦労人としてデビューした三上でしたが、そんな三上には同期がいたのでした。

高橋広夢デビュー(2010.8.24)

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三上に遅れること約半年、もう一人のヤングライオン高橋広夢がデビュー、その相手は三上が勤めました。
何を隠そう高橋も三上と同じく身長制限のなかった2009年の入門テスト合格組、ちなみにその年には今のバッドラック・ファレも入門してたりします。
高橋の場合も2008年に入門試験を受けるものの不合格に終わっているのでこちらもこちらで苦労人という感じ。

そういうわけで同じタイミングで入門した二人のデビューがなぜこうも遅れたのかについては知る由もありませんが、
この日レスラーとして初勝利となった三上は

三上「やっと1つ新日のリングで勝てました。でも先輩じゃないんですよね。やっぱり上の選手から獲って、それでやっと1つ白星だって言えると思うんで。アイツは自分と入門が同じ日なんです。俺の方が先にデビューしてあいつは相当溜まってるものがあったと思うんですけど、そこで溜まってた分より俺がリングに上げさせてもらって勉強してることのほうが重いってことですよ。これからです。ありがとうございました」

とコメント、先輩ではなくあくまで同期として競い合うことを暗に宣言してたりします。

唯一の引き分け(2011.6.7)

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その後、後輩となる渡辺高章がデビューする中で三上と高橋のシングルも多数組まれますが、その中で唯一高橋が負けなかったのがBOSJシリーズでの第0試合。
この時点から二人はBOSJへの参戦を宣言していたのですが試合後の高橋は

高橋「俺は負けるわけにはいかねぇんだ。『Super Jr.』に出れなくて1番くやしいのは俺なんだ。だから三上なんかに、同期なんかに、負けるわけにはいかないんだ。こんなところでつまずいていたら、来年も出れないよ。俺は来年こそ絶対出んだよ。夢の舞台に立つだけじゃねぇよ、優勝狙ってるから。俺はいつでも勝ちにいってるから。絶対負けない!」

とコメント、こちらも三上と同様に 「絶対に負けたくない"同期"」という風に意地を張っています。

三上と高橋、ナマハゲとカマイタチ、???とヒロム

そうして鎬を削りあった二人は時期をずらして共にCMLLへと遠征。
奇しくもどちらも日本の妖怪をモチーフにしたマスクマン、ナマハゲとカマイタチと化し、どちらもマスカラ戦で負けてマスクを失ったりしています。

その後の三上の消息はさておき、カマイタチはヒロムと化して凱旋帰国し今や新日ジュニアの主役、主人公と言っても過言でない位置に立っています。
主人公の対角線にはライバルが必要、そのライバルたりえるのはデビュー前からの因縁がある三上なんじゃないかな、と思ったりもします。

所感雑感

というわけで簡単ですが三上と高橋についてまとめでした。
如何せん映像が残ってないのであくまで数字と文字のデータのみですけど、なんとなーくヒロムが仄めかしたりしている部分もあって妄想が膨らむ部分ではありますね。
いずれにしたってプロレスは一人で出来ないわけですから、こうしたライバル関係が注目され、大事に育てられていったら良いなぁと思うばかりです。

きょうはこれまで、それでは