プロレス統計

「プロレスの数字とプロレスする」をテーマにプロレスに関連する数字を調べ、まとめ、考えるブログです。

2.6 新日本プロレス 後楽園大会 ツイート解析

さてNewBeginningシリーズの後楽園ホール2連戦、二日目もツイート解析をしていきましょう。

集計結果

f:id:Rodyonsw:20180206230616p:plain

横軸が現地時刻(JST)、縦軸がツイート数/分になっています。
今大会は18:30開始、21:00過ぎに終了しました。
今回のツイート数は1,999ツイート、ユーザー数は554人となりました。
昨日の後楽園大会が1673ツイート/459人だったのでどちらもどちらの数値も増加で、上グラフを見てもわかるように最多ツイート数も昨日の倍ぐらいに。
観衆も1,604人満員だったのに対して今日は1,706人札止めということで総合的に見て二日目の注目度が高く、特にメインのIWGPタッグ戦への注目度が高かったと言えるでしょう。

それでは中継中に特にツイート数が増えた点について内訳を見ていきましょう(今回は10分区切りで解析)。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください、試合結果は以下リンクから公式で確認しましょう。

www.njpw.co.jp

 

モンスタークッキング対決!

時刻:19:13
ツイート数:11.0tweet

 最初のピークは北村克哉、”進化”の7番勝負第5戦、膝の負傷で欠場となったコジに代わって以前LION'S GATEで一騎打ちしたこともある中西さんとの一戦。
ちなみに最近で言えばドラマ99.9でカメオ出演したコンビでもありますね。
所謂どちらもパワー系、でもありますけどキャリアの差以上にその巨体の性質の違いが見えましたね。
もう骨格から違う中西に対して日々の弛まぬ努力で肉体を作り上げた北村、その違いのおかげで相性が悪いのか一貫して北村さんが不利なまま終わってしまった印象はありますね。
今後控えるとされるアメリカへの遠征では中西さんに劣らない巨漢がうじゃうじゃいるだけにそのヒントを得られているといいですね、ストロンゲストスラムとかスピアはそういう相手にも出せる技だけにいい選択ではあるんですが。

おまけとして99.9で流れたモンスタークッキングの映像。

www.youtube.com

鈴木対真壁実現へ向けて、真壁が追”口”撃

時刻:19:51
ツイート数:15.0tweet

 今シリーズ、みのるのIC戴冠以降対戦が続き、先日もタッグマッチながら勝利したことでIC戦の実現に一歩進んだ形でしたが、この日真壁は試合前にマイクで挑発。
WWEとかだと試合前にマイクをするのも結構見ますけど新日本だとあんまりないだけに斬新ですね、しかもやっぱり真壁もマイクが巧いなぁ。
そのまま場外乱闘になだれ込むんですが、やっぱり試合前のマイクから間をおかずに雪崩れ込んだおかげでカメラも場外の二人につきっぱなしですね。
それはそれで「リング上映せや」という声もありそうなものですけど、中継のスイッチャーに対しても「それよりも真壁鈴木だ!」と注目させることができてるって証拠でもありますね。
リング上、試合内でのテクニックだけでなく話題を提供するのもまた、プロレスの巧さですかね。

CHAOS対LIJ、各シングルマッチに向けて

時刻:20:13
ツイート数:12.0tweet

前日もでしたが今回もCHAOSとLIJはタッグで対決。
今回で言うとIWGPJrは自他共に認める実力者同士の好カード、BUSHI対外道はテクニシャン+バイプレーヤーの試合後者対決、とわりと対等な立場で前哨戦が続いているのに対して、内藤対吉橋は如何せん格の違いが前提で進んでる気がしますね。
というのもシングルタイトルをほぼほぼ総なめしている内藤に対して、シングルタイトル暦なしの吉橋というわけで実績面で差は明らかなので仕方なくはあるんですが。
となるとやはり常套手段となるのは試合前も後もガンガン突っかかっていく挑戦者の下克上ファイト、今回もゴング前の襲撃、試合を勝利してからの襲撃など突っかかっていきましたが如何せん余裕を見せることに関して新日本随一の内藤なだけにそれが効果的に働いていない、機運を高められて無い印象になってしまいますね。
そういう意味でいうと相性が悪いのかもしれないですが、それにしたって久々の注目の場、吉橋は作品を作り上げられるか。

IWGPタッグ選手権

時刻:20:30
ツイート数:22.0tweet

 というわけでメインはCHAOS対LIJのシングル対抗戦の前哨戦かつIWGPタッグ戦。
ちなみに下記ツイートのようにタッグ選手権がメインになったのは2013.4.5後楽園大会以来、KES対中邑石井以来ですね。
それだけメインになることのなかったタッグ王座が久々にメインという日の目を見た形ではあるんですが、「タッグ王座がシングルの前哨戦になってる」という意味で価値が下がったという見方もちらほらありましたね。
個人的にはやっぱり新日本においてはメインの注目度はダンチ、そしてツイート集計をみても今回のタッグ戦の注目度は格別といってもいいでしょう。
個人的には格とか品位よりかは「それだけ観客に注目されているか」なので、どんな形であれメインを締め、こうして注目を集めるのはいいことだと思います。

結末は・・・

 時刻:20:54
ツイート数:41.0tweet

やっぱり注目度が高いと観客の集中度も高く、自然と試合も白熱する辺りいいですね。
正直言えばここ最近のタッグタイトルで言うと結構上位の白熱度、盛り上がりだったと思います。
実際試合展開自体は一進一退と言ってもいいんでしょうけど、公式ツイッターでも「完封!」とかかれるのはやっぱり「タッグとしての攻防の多さ」の差ですかね。
というのもEVIL・SANADAは好機と見るや合体技・連携技を畳み掛けるために「タッグで攻めてる!」感がある一方でオカダ後藤組は、特にオカダさんが好機と見るやパートナーに任せて相手のパートナーを抑えに行く戦法を取ってるんですよね。
そういう意味でタッグの定石である2対1の構図がなかったのが「完封」イメージですかね。
しかしそれにしたってEVIL・SANADAのタッグとしての完成度も高まってきてますね。
というわけでタッグタイトルマッチとしても面白いですし、大阪でのタイトルマッチに向けての前哨戦としても十二分な試合でした。

所感雑感

というわけで後楽園2Days二日目でした。
ここ数年は「いかに多人数マッチで後楽園を埋めるか縛り」見たいになっていた新日本ですけどここ最近はイリミネーションやNEVER6人、そして今回のようなIWGPタッグタイトルマッチを組むことで個々の大会にそれぞれ注目点を作ってる感じがしますね。
やっぱりそういうわかりやすい注目点があると観客の雰囲気もいいし何より盛り上がりますよね。
そういう意味で今回の後楽園大会は見ていても中々楽しい。

次回は2.10大阪を予定しています。
それでは